熟練の歯周病専門医による歯周病治療
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歯周病専門医による高度な歯周病治療
当院の院長は、日本歯周病学会認定の「歯周病専門医」の資格を持つ熟練の歯周病専門医です。開院以来、専門知識と技術を活かした高度な歯周病治療に取り組んできました。これまでに6,000症例以上の歯周病治療実績があり、徹底した治療で数多くの難症例を治療してきました。
また、日本歯周病学会「歯周病専門医」のみならず、日本臨床歯周病学会認定の「歯周病認定医」「インプラント認定医」、および日本顎咬合学会「咬み合わせ認定医」の資格も取得しており、歯周病と咬み合わせの両方からアプローチした、より高レベルの歯周病治療を実践しています。
さらに、すべてにおいて咬み合わせを重視。特にインプラントや咬み合わせ機能を損なわない審美歯科を得意としています。現在、国内の歯科医師数は約104,000人(2016年3月現在)ですが、そのうち歯周病専門医の資格を持つ者は約900人。愛知県においては、約3,700件の歯科医療機関のうち歯周病専門医は32人。そのうちの一人が緑が丘歯科医院の藤塚勝功院長です。
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「日本歯周病学会」歯周病克服を目的とする学術団体
日本歯周病学会は歯周病を専門とする学術団体の一つで、1957年に歯周病の克服と1本でも多くの歯を残すことを目的として設立された団体です。8.676名を超える歯科医療関係者が所属し、その多くは全国の歯科大学の教授や医局員で構成されています(2011年現在)。
歯周病専門医とは
「歯周病専門医」は、日本歯周病学会が認定する厚生労働省認可の資格です。歯周病治療の専門家(歯科医師)の養成と、歯科公衆衛生の向上を目的としています。資格取得にあたっては、一定の基準があり、その条件を満たさなければ取得できません。さらに5年ごとに更新があり、一定の条件を満たさなければ失効になります。常に知識と技術の向上に努めなければ資格の維持が難しく、厳しい資格です。●資格取得の基準
歯周病認定医の資格を取得するには、下記の条件を満たす必要があります。認定医の取得から専門医の取得までは、最低でも5年はかかります。取得後は5年に一度更新し、また学会への参加や研究などが必要で、学会での学術発表を満たす必要があります。常に学び続けなければ維持するのが難しい資格です。<「歯周病専門医」資格取得の基準>
・日本歯周病学会の会員で、5年以上継続していること
・認定医の資格を取得していること
・学会認定の研修施設で、2年以上研修を受けていること
・「歯周病専門医試験」に合格すること