適切でていねいな「プロによるブラッシング（歯磨き）指導」

• 「プロによるブラッシング指導」

  

  毎日歯を磨いて定期検診も受けているのに、歯周病になってしまったとしたら......。もしかしたら「歯ブラシの選択」「ブラッシング（歯磨き）方法」が違っているのかもしれません。毎日のブラッシング（歯磨き）はむし歯・歯周病予防の基本です。当院では、歯周病専門医である院長と歯科衛生士による「適切でていねいなブラッシング指導」を行っています。

  院長から指導を受けたプロの歯科衛生士が指導します
  院長は歯周病専門医の資格を持ち、専門医としての立場から患者様のお口の中を診察します。汚れや歯石・衛生状態を確認して、指導が必要と判断した場合に歯科衛生士による「ブラッシング指導」を行います。歯科衛生士は、院長の教育を十分に受けたベテラン歯科衛生士です。「歯ブラシの選択」「歯ブラシの当て方や動かし方」から始まり、患者様が完全にマスターして「独り立ち」できるまで、じっくり時間をかけてていねいにご指導いたします。

• 担当歯科衛生士が生涯患者様のお口をお守りします

  

  患者様一人ひとりに寄り添ったブラッシング指導をするために、担当制を導入しています。毎回同じ衛生士が担当するので、患者様のみがき癖や苦手な部分がよくわかり効果的な指導ができます。患者様が努力していることを一番よく理解しているのは歯科衛生士です。成果があれば患者様と共に喜び、あまりよく磨けていない時は患者様を励まし繰り返し何度でもご指導いたします。

  院長が「とてもきれいに磨けている」と認めてはじめてブラッシング指導が終了するため、患者様の中には完全にマスターするまでに時としてお時間がかかる場合もあります。そんな方でも一生懸命練習して院長から「とてもきれいに磨けている」と認められると、「誉められちゃった！」とおっしゃって、とても喜んでくださいます。そのようなときこそ、「歯科衛生士のやりがい」を感じ、また患者様に対し「よく頑張ってくださいました」という思いでいっぱいです。院長の合格が出るまで精いっぱいサポートいたしますので、私達とご一緒に「ブラッシングをマスター」しましょう。

  質問があれば気軽に相談してください
  歯科衛生士は、患者様と色々なお話しをしながらコミュニケーションを深めることがとても大切であると考えております。歯磨き粉の種類や歯間ブラシの使い方など、ちょっとしたご質問から専門的なことまで、気がねせずにご質問下さい。お答えできることは、その場でお答えいたします。また、間違うといけないと判断した場合は、院長に確認してお答えいたしますので何でもご相談ください。

• 当院のブラッシング指導の特徴

  初めに必ず院長がお口の中を確認して歯科衛生士に「重要な指導するポイント」を指示します。歯科衛生士は院長の指示に従いながら、患者様一人ひとりに合わせたブラッシング指導を行います。当院では、確実に患者様に覚えていただくために「ブラッシング指導時間」は、たっぷり時間をかけて専門的に行います。患者様とお話しをしながら進めていき、指導を終えた後は必ず再度院長が確認いたします。
  

• 「当院オリジナルのブラッシング指導」の流れ

  最初に、「歯ブラシの原理原則」をご説明し、個々の患者様に合った「歯ブラシの選択」を行います。次に、「歯ブラシの持ち方・動かし方」をご指導させていただきます。ご自宅で覚えていただいた通りに歯を磨いていただき、通院ごとに「磨き残しが分かる染め出し薬」を使って汚れの落ち具合をチェックいたします。そこで汚れが残っていれば、磨き残し部分をご確認いただき再度歯ブラシの当て方や動かし方を復習します。繰り返し覚えていくと身体にしみついていくので、時間がたっても忘れることはありません。染め出しチェックで院長が「きれに歯磨きが出来るようになられた」と判断したら終了となります。それまで、担当歯科衛生士がていねいにしっかりサポートいたします。

  ＜患者様の声（ご感想）＞
  「歯周病専門医」の院長の指示のもと行われる「歯科衛生士によるブラッシング指導」のご感想