マイクロ・スコープを利用しより精度の良い技工物を目指します
虫歯や歯周病になる原因は、肉眼では確認できない細菌です。
技工物の精度が悪くすき間があると細菌の繁殖場所となり、虫歯や歯周病が再発するリスクが増えてしまいます。
従いまして、当院ではより精度を上げるために、全ての自費治療の技工物は、肉眼の約30倍のマイクロ・スコープを利用し作製しております。
マイクロ・スコープを利用するメリット
いくら歯磨きが上手にされても冠せ等の補綴物の精度が悪くすき間がある場合、そのすき間に歯ブラシの毛先を入れて完全に汚れを取ることは物理的に不可能なため、細菌が繁殖し虫歯や歯周病が再発してしまい、良好な予後が期待できなくなってしまいます。
従いまして、当院ではマイクロ・スコープを利用することにより、さらに技工物の精度を上げ可能な限り細菌の侵入を防ぐよう努めています。