専属歯科技工士(補綴部門)今井 隆
歯科技工士となって今年で30年、開業して20年目となりました。
一般的に、歯科技工士は患者様とは接する機会があまりないため、往々にして歯科医院から預かった模型を相手に「物として」冠せ物や入れ歯等の技工物を作製しがちになってしまいます。
自分が常に心掛けて仕事に挑んでいることは、模型を通し自分が作製した技工物で患者様に美味しく食事をしていただけるには、どのような形に技工物を仕上げれば良いかをたえずイメージしつつ、「患者様一人一人を想い」「気持ちを込めて」冠せ物や入れ歯等の技工物を作ることです。
【緑が丘歯科医院の治療内容の感想】
藤塚先生とは25年前からのお付き合いをさせていただいています。
今も昔も変わらず、院長の治療姿勢は「患者様を大切にし、目先のことにとらわれず、妥協を許さず、長期的な治療プランをしっかりと立てて」診療をされています。
患者様思いで、明らかに他の歯科医院とは別格の「質の高い診療」をされています。
【どの様な気持ちで緑が丘歯科医院の仕事をしているか】
「真剣勝負」。これが緑が丘歯科医院の仕事を請け負った時の気持ちです。
妥協を微塵も許さない緑が丘歯科医院の技工物を作製するときは、常に緊張の連続です。
それが、患者様と院長の信頼関係を築く上での重要なサポートになり、また私の技工士としての仕事のやりがいとなっています。
ひとときも努力を惜しむことなく緑が丘歯科医院の仕事をさせていただいております。
【趣味】
家族とのひととき
<院長のコメント>
約40年前までは歯科医師が診療後に技工物を作製しておりましたが、近年では分業化され、技工物は歯科技工士が作製するのが一般的となっています。
そのため、たとえ歯科医師に非がなくても、技工士の作製した技工物の出来上がりが悪いと結果的に歯科医師の評価が下がってしまいます。従いまして、「歯科医師はいかに腕の良い歯科技工士とペアを組むか」が大切です。
今井歯科技工士は「当院のかみ合わせ理論」を熟知し高度な要求にも対応でき、約25年の付き合いのため、阿吽の呼吸で多数の難症例治療にも対応してきた実績を持つ優秀な技工士です。